萩市議会 2021-02-19 02月19日-02号
◎地域政策部長(植村正君) それでは、阿武川ダム湖活用地域活性化事業の投資的効果をどう考えているかとの御質問にお答えいたします。
◎地域政策部長(植村正君) それでは、阿武川ダム湖活用地域活性化事業の投資的効果をどう考えているかとの御質問にお答えいたします。
例えば、議員の地元の弥富そばの飲食店開設や、阿武川ダム湖でのレジャーフィッシングは、地域の皆さんが主体となって営業を開始され、市外からも多くのお客さんをお迎えしておるところでございます。
今、桜のことを言いましたけど、例えばダム湖のことも言われてましたけど、ブラックバスなんか、あれもう日本で有数の釣り場らしいです。ですから、あそこでブラックバス釣り大会でもすればですね、全国から人が集まってくる。ルアーの会社に萩市出身の、かなり有名な方がですね、就職されているようで、全国的に有名な方なようです。
例えば、明木地区の強みは、小郡萩道路の開通により山陽へのアクセスにすぐれ、明木市のまちなみや萩往還などの歴史的な資源に加え、隣接する川上地域の阿武川やダム湖といった自然を生かし、交流人口を増加できることだと考えていますが、一方で最も大きな課題は人口減少だととらえております。
平瀬ダム建設の目的については既に御承知とは存じますが、洪水調節、既得用水の安定供給、河川環境の保全等でありますが、ダム本体についてはほぼ完成状況にあり、現在はダム湖周辺の附帯工事が行われている状況であります。完成は令和5年度の予定と伺っております。
あと、川上地域におきましては阿武川ダム湖をバスフィッシングやカヌーなどのアクアレジャーフィールドとして開放して都市部からの交流人口を増加させる取り組み、こういったものを支援してまいりました。ここには先ほど話題に出ましたが、地域おこし協力隊のOBが主体的に絡んできておるということでございます。
今後、ダム本体左岸側に整備されます管理事務所や、ダム湖周辺のダムサイトに整備されたつけかえ道路などが錦町の新たな観光資源になると期待されておりまして、多くの市民の方々がダム周辺を訪れ、くつろぎの場所となるよう地元の意見も反映した施設の整備など、本庁関係部署ともしっかり連携し、具体的な要望を伺ってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
桜の時期やホタルの時期になりますと、多くの皆様がこの地を訪れておりまして、特に旧菊川自然環境活用センターの下にありますダム湖芝生広場や山側の運動広場につきましては、週末や夏休みを利用してキャンプをする家族や団体がリピーターとしてお越しになられている状況でございます。
一方、地域政策部が所管する事業としては、阿武川ダム湖活用地域活性化事業、アウトドアレジャー情報発信事業など、市全体としては、田万川温泉センター改修事業、道の駅あさひ生活拠点化対策事業、高齢者移動支援事業など、地域振興を進めるための事業や、地域の皆様の生活を支える事業も計上し、地域の直面する諸課題にも積極的に対応する予算としているところでございます。
これまで、弥富地区でのそば処の開設や、佐々並地区での小学生の木工体験など、プランに基づいた活動がスタートし、本年から阿武川ダム湖を釣りやカヌーなどアクアレジャーの場として開放するための施設整備を行ってまいります。 こうした活動が、地域振興の新たな原動力となると信じているところであり、引き続き地域の皆様とともに考え、汗をかき、夢を実現する取り組みを支援してまいります。
地域の活性化を目的とした夢プランが動いているかとの御質問ですが、夢プランについては各地域で策定を進めており、昨年度プランを策定いたしました地域では、例えば須佐地域弥富地区における休校中の小学校を活用したそば飲食店の開店、川上地域の阿武川ダム湖を活用した地域活性化事業や、阿武川でのカヌー体験事業、道の駅ゆとりパークたまがわを会場に開催されましたたまがわ夢まつり、旭地域佐々並地区の伝統的建造物群保存地区佐々並市
例えば、弥富地区における休校中の小学校を活用したそば飲食店事業や川上地域の阿武川ダム湖を活用した地域活性化事業では新たな事業主体が立ち上がり収益事業を開始されています。こうした夢プラン事業を通じ住民活動を促進する取り組みを進めておりますが、御紹介いただきましたような施設整備により地域が安定的に収入を獲得する取り組みも有効だと受けとめております。
例えば川上の方で行われてる阿武川ダム湖を活用した事業であるとか、田万川の方の市民農園をつくるということであるとか、須佐地域の弥富そばの店舗開業であるとか、こういったもの。
各地域の夢プランの内容につきましては、例えば川上地域の阿武川ダム湖を活用した地域活性化事業や弥富地区でのそば飲食店舗の計画など新たな事業を開始するもののほか、道の駅に対する事業提案やこれまで行ってきたイベントの充実を図っていくものなどがございます。
また萩・長門峡観光遊覧船は、平成26年度から春・夏・秋の季節運航としておりましたが、夏の時期におきまして、ダム湖の水位低下により、運休が多い状況が続いていたため、当期においては夏期運航をとりやめ、春、秋での運航とし、結果として対前期比92.6%、250人の乗船となりました。
地方創生推進事業では、地域人口・経済分析業務委託事業で求める成果、事業の必要性について、地域振興計画「夢プラン」策定事業及び阿武川ダム湖活用地域活性化事業では、地域の活性化、持続可能な経済活動となっているか、また想定される事業概要について、地域おこし協力隊設置事業では、隊員の活動状況及びサポート体制について等の質疑がありました。
川上も聞いてみるとですね、遊覧船事業、ダム湖に水がなくなると、底まで水位が下がって乗れなくなるから、それを乗れるようにしようかなというようなところの事業というようなこと。それをちょっと夢プランと違うんじゃないの。遊覧船事業の中でやればいいんじゃないのというような思いをした。私の聞いてるのがちょっと違うんかもしれませんが。
なお、阿武川ダム湖を活用した事業など、プランに基づき地域に活力をもたらす取り組みについては、費用対効果等を見極め、事業立ち上げに必要となる支援を行ってまいります。
現在、ダム湖の半島部分を一部掘削しておりますが、これは、地すべり対策工事の施工ヤード造成に必要となる盛り土材を採取するためと伺っております。 今後、管理事務所や管理用設備を整備し、試験湛水を行い、ダムの安全性を確認してから供用開始に至るとのことです。 次に、(2)完成後の周辺整備についてでございますが、ダム本体の左岸側にダム管理事務所を建設予定で、山口県により管理されます。
福栄では隠れキリシタン観光化事業、川上ではダム湖遊覧船事業、旭では萩往還道の復活を観光事業へと取り組んで、現在も住民が主体になって継続中のものがあります。人口減少の中、多くのものを取り組む「夢プラン」も期待できないかなと思います。既存との計画調整をいかに考えていますか。「夢プラン」の中には自然消滅したところの原因と対応を考えることも必要で、そして再度「夢プラン」に計上することも妥当と思われます。